都市伝説・不可思議情報ファイル

    2012年11月






    田園都市線のとある駅で起こった体験です。

    私が中学生の頃、当時電車に乗って通っていた塾がその駅近くにありました。

    平日週3日通い、帰りの電車に乗るのはだいたい21時頃でした。
    私と友人はいつものように人がざわざわする改札を通り、ホームに向かいました。
    話しながら階段を下りてホームに着いた私たちは、珍しい事に気付きました。

    「(ホームの)こっちも向こうも誰もいないよ!」

    そんなに大きな駅ではないのですが、平日21時の時間帯は別の塾の子や、学校・会社帰りの利用者がそれなりにいて、それまで2年ほど塾に通っていましたが自分たち以外に人がいないなんて事は記憶の限りではありませんでした。

    「迎えの電話かけるね」

    友人が親に電話を始めたので、少し離れたところでぼんやり待っていると、
    ハァ…ハァ…と人の息が近くに聞こえてきました。ふと息が聞こえる方を向くと、黒い帽子に黒いトレンチコート、顔が異様に白いつり目の男が1メートルも離れていない場所に立ち、にやにやこっちを見ていました。

    「…ねぇ……ち……の…?」
    あまりの気持ち悪さにビクッと体を強ばらせていると、その男がハァハァしながら何か呟きだしたので、思わず聞き耳を立てたら、
    「ねぇ、君たち、どこに住んでるの?」と言っている事がわかり、
    (変質者だ!!)と一気にビビって声も出なく なってしまいました。
    何とか非常事態を知らせようと友人に近づくと、最初はにこやかに親と話していた友人は、私の背後に明らかに変な男が付いてきているのがわかり、顔を強ばらせて電話を切りました。

    「あのさ、向こうのベンチに座ろっか」
    友人がそういうので、慌てて「そうだね!」と言い、何とかその男から離れようと思いました。

    私も友人も、大声を出したり逃げたり、刺激するような事をしたら殺されるかも知れないと思い、早歩きでホームの端の方にあるベンチに向かいました。

    2人とも顔を強ばらせて歩いていましたが、足音が迫って来ないので、
    (ついてきてはいないかも?)と、後ろを振り返ると、3メートルくらい後ろをにやにやしながら歩いていました。
    その男は革靴をはいていて、人のいないホームを歩いているのに全然靴音がしないんです。

    もうすぐホームの端についてしまう…。このままでは追い詰められる。そう思い、
    「やっぱり向こうのベンチに行こう!」
    と言って、勇気を振り絞って顔を見ないように男の横を通り過ぎ、ホーム反対側の端を目指して歩きました。

    ちらちらと人を探しましたが、こちら側も反対方向のホームも誰1人来ません。電車すら来ません。
    普段5分も待てばどちら側かの電車は必ず来るはずなのに、全く来ない。遅延のアナウンスもありません。

    ちらっと振り返ると、男は方向転換してゆっくりこっちに向かってきています。
    2人で半泣きで歩いていると、向かっている方向のホーム一番端に、大きいかごを引きずってゴミ箱を清掃(?)しているお婆さんを見つけました。

    「なんで気づかなかったんだろう!」私たちは藁にもすがる思いで近づいて、小声で何度も「助けて下さい!」と言いました。
    しかしそのお婆さんは、聞こえなかったのか、必死な私たちがまるで見えていないかのように、横を通り過ぎて去っていってしまいました。

    男とお婆さんがすれ違っていき、いよいよ男が私達のそばに近づいてきました。

    私達の恐怖はピークに達し、友人が「もう無理!」と言って走り出しました。

    また勇気をだして男の横を通り過ぎようとする友人を、私は慌てて追いかけました。私達は脇目もふらずに駅員室を目指して階段を駆け上がりました。

    すると、物凄い勢いで男が階段をのぼってきました。
    走るというより、高速のエスカレーターに乗っているというのが近いような感じで、足音が一切聞 こえませんでした。

    私達の方が全然早くのぼり始めたのに、友人が踊場に着くころには男が先にのぼり切り、上から私達をにやにやと見下ろしていました。

    友人が顔面蒼白で(どうしよう…)という顔で私を振り返った瞬間、男はサッと何処かへ去りました。(いなくなったよ!)と口パクで伝え、友人のそばに行き、2人で体を寄せ合って震えていました。

    すぐにでも上へ行きたかったのですが、のぼった途端に男が現れたら…と思うとなかなか足が進まず、ゆっくり上へ向かいました。

    やっと改札が見えて、男も見当たらなかったので、慌てて階段を登りきった瞬間。

    ざわざわ、がやがや。
    賑やかな駅の空気、私達2人以外の「音」が戻ってき ました。 私達はすぐに駅員室に行き、駅員に変質者に追いかけられた事を伝えまし た。駅員はすぐに出てきてくれて、
    「今?!今出たの?!」
    と言うので、慌てて駅の時計を見ました。

    改札を抜けてから1分しか経っていませんでした。

    階段を普通に降り、友人が電話をかけ、ホームの端から端まで歩き、駅員に話して時計を見るまでが1分。絶対ありえません。

    恐怖で数分が数十分に感じたわけではなく、時計が正しい時間を表示していました。人がいなかったのも、電車が来なかったのも、お婆さんが気づかなかったのも、私達2人以外の音が無かったのも、 変な空間に一瞬迷い込んだのかな?としか説明がつかず、未だに謎のままです。

    ちなみにその件以来、私か友人の両親どちらかが車で送り迎えしてくれるようになり、ほとんどその駅を利用する事はなくなりました。

    終わりです。 ありがとうございました。




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    私が小学5年生だった頃、都会から少しはなれた郊外へ引っ越すことになりました。
    あれは父親の運転する車で母と私の3人で新しい家に向かっていた途中の出来事です。

    なんか見覚えのない道があって、そっちの方が早くいけそうだということでそっちを通っていくことになりました。

    そしたら何と行き止まり!
    で前を見上げるとそこには石で出来た朱色に塗られた巨大な門があった。

    少しトンネルのようになっていて、入れるようになっていた。
    私たちはおかしいなと思いつつその中に入っていった。ていうか父が入ってみようと言い出した。
    私は正直怖かったから嫌だったけど一人で残っているのも怖いので3人で中へ入っていきました・・

    最初は真っ暗で何も見えなかったけど少し行くと少し広いロビーみたいなところがあって、なんかのちょっとしたテーマパークの残骸だということが分かった。

    そのロビーの奥には出口がある。不思議な感覚にとらわれながら外に出てみると、そこはただっ広い少し草の生えた土地が広がっていた。

    こんな広い場所なのに何もないのが不思議だった。
    こうやって見とれていて、ふと振り返ると父と母がいない。

    とても怖かったのを覚えてるけど、何を思ったのか私は来た方向へ戻らずに、その土地にどんどん踏み込んでいった。

    すると、石で出来た小さな階段が現れ、近くに不気味な石造が置いてある所に来てしまった。

    すると今まで全く聞こえなっかたのに、急ににぎやかな太鼓や笛の音が聞こえてきて、その音を頼りに進んでいくと、現実的ではない感じの町があって、祭りがやっていた。
    町はにぎやかな笛の音が聞こえ、屋台もたくさんあったけどなぜか人が一人もいない。

    不安もあったが、親を探さなくてはならなかったし、それなりに楽しい雰囲気だったのでしばらくその町を探索してみることにした。

    しかしどこへ行っても親は見つからず、楽しいと思っていた町の雰囲気も何か不穏な感じになって、急に暗くなった。

    急に怖くなった私は、思いっきり走ってその街を駆け抜けて、さっきの階段の所まで来た。

    そこにはさっき気づかなかったが1つではなく無数の石造があることに気がついた。いやさっきまでは絶対1つしかなかったと確信していた。

    その石造は、狛犬くらいの大きさで、不気味な目でこちらを見ている気がした。そこで私はまた走りだして元きた門のところまでたどり着いた。

    すると、なぜか両親が立っていた。まったく理解できなかったけど、父と母に会えて安心したのがなによりで、何故かさっき見てきた不思議な町のことや、両親が急にいなくなったことには触れな かった。

    とにかく私は安心した。 そしてやっと帰ることができると思って3人で再び門をくぐって外に出た。
    やっとこれで安心できると思った。でも、乗ってきた車を見たら、妙に汚れていて、車の中にも落ち葉や木のくずが入っていたり、蜘蛛の巣がはっていたりした。
    ほんの2、3時間のことだったから自然にこうなったとは思えなかったし、いたずらにしても、こんな山道の中なのでおかしいと、子供心にそう思った。

    エンジンは何とかかかったから、中のゴミを払い出して新しい家に着くことが出来たけど、あとで父と母にそのことについて聞いてもほんのすこし入って見ていただけだったというし、私も一緒にいたという。

    私が体験したことを言っても、全く信じてもらえなかった。今もその時引越した家に住んでいるけ ど、あれ以来両親とその話は一切していない。

    あれはいったい何だったんだろう? 本当に不思議な出来事でした。このスレを見て昔のことを思い出したけど、よく考えたらあれ以来、あった付近を何度も通っているけどあの時の道はもう無い気がする。

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    この手のスレや友達の怖い話とかにさ、たまに、「自分 の電話番号に電話をかけると」 とかあるでしょ?

    気味悪い事はしない主義なんだけど、すごく暇だったし両親も旅行中だから試したみたのよ、寝る前に。
    03XXXXXXXXって感じに、普通にかけた。そしたら、 まぁ…案の定「話し中」で、当たり前といえば当たり前だけど、受話器からはツーッツーッツーッって聞こえるだけ。

    通常はここで諦める、続けてもあまり意味がないしね。 俺はもうテンション高くなってさ、電気を点けて、何度も掛け間違いのない履歴から掛けなおした。

    そしたら、何回目だっかか、受話器からさ、トゥルルル ルトゥルルルルルと聞こえると同時に、 ピロリロリピロリロリって感じに、目の前にある電話機 本体から着信音が鳴った。

    まさか、まさかの展開。 ホントもうビックリ。幽霊が出現したんじゃないかってくらい、心臓が破裂しそうな程ドキドキしたよ…。

    でもさ、冷静さを取り戻してみると、手に持ってかけてたのは携帯電話だったw (この家電話には、着信履歴が見れる機能も無いww)

    つまり携帯電話からじゃ、家電話にかけても繋がるに決まってるッ、というwま、俺が馬鹿だってだけの話しだな。お恥ずかしい限りで



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    一昨年の夏、私は、海の家にいた。夏休みの大半を海で過ごそうと20日間バイトをすることにしたのだ。 勿論、泊まる所は海の家の家族の家。
    家族の家は、海から30㍍程の近い距離。

    バイトを始めてから5日、10日と経ち、特に変わったこともなく充実した日々が過ぎて行った。

    しかし、バイトを始めてから16日目、不可解なことが起こった。

    その日のバイトが終わった16日目の夜。夕飯を食べ終えた後、海の家の子供達が

    子供達「海で花火をしよう」

    と言ったので花火をすることになった。海の家の主人は

    主人「すまないが、子供達を頼んだよ」

    といわれたので私が子供達の保護者となった。 午後9時ぐらいに海に行き花火を始めた。

    私は波の音を聞きながら、傍らで海の家の子供達が花火をしているのを見ていた。

    『風が気持ち良い。』

    次第に心地よくなり、横になりながら空を見上げていました。その日は、星が満面に輝いていた。

    だんだん周りの音が小さくなっていった。子供達の声も遠退いて行くのが分かった。私はいつの間にか、星を見ながら寝入ってしまった。

    ・・・・・・・・・

    ハッ!? ふっと目が覚めました。

    『あれ、いつの間にか寝てたか・・・』

    花火をしている所を見ると子供がいない。

    『ヤバイ!!』

    子供達を頼んだよ。そう言われたのに、自分は寝入ってしまった。しかも子供達の姿が無い。嫌な汗が垂れた。瞬時に

    『まさか、海に攫われた!?』

    嫌な風が吹いていた。



    海の方を見てみると不気味に静まり返っている。
    いつも見ている海だが、心底不気味な感じがした。

    足跡は無いかと思い、懐中電灯片手に砂浜を良く見てみる。しかし、昼間のお客さんの足跡が混ざっていて識別は困難。

    主人に知らせねば。私は携帯電話を取り出し主人に電話する・・・が出ない。

    携帯の時計は10時43分を指していた。



    えっ?こんなに寝てたのか!

    改めて驚いた。

    すぐさま、携帯片手に家族の家の元に走った。 電話をしながら走っている間、主人は携帯に出なかった。

    『くそっ、こんな時に・・・』

    そう思いながら、家の前に着いた。玄関の電気が青白く光っている。


    すぐさま、玄関の戸を開けて中に入る。中を見ると子供達の靴があった。

    『あ・・・なんだ先に帰ってたのか。』

    一気に不安と恐怖が消えた。 同時に自分に帰る事を告げなかったことに頭に来た。

    携帯のボタンをブッっと押した。とりあえず、主人はお怒りだろうと思い。主部屋に行った。



    ・・・誰もいない。


    『まだこの時間なら起きてるはずだが・・・』

    正直、自分は少し混乱していた。他の部屋も回ってみる。

    誰もいない・・・。

    恐怖感が襲ってきた。靴はあるのに家族の姿がない。

    気が狂いそうになった。


    2階の子供部屋も回ってみる。やはり誰もいない・・・

    『どうなってるんだ・・・』

    そう思い部屋の中で、気が狂いそうになりながら ふっと外を見た。

    !? 人だ!?

    海に誰か人が立っている。

    『誰だ??』

    混乱しながらも見ていると月明かりがその姿を照らした。
    おっさん・・・ おっさんらしき人物が立っている。
    さっき自分達が花火をしていた所だ。


    おっさん、何やらごそごそし始めた。何かをポケットから取り出した。それを耳に当てた。

    【ブルルルルッルルルルル!!!!(本当は着メロだが)】

    自分の携帯がなった。すかさず、電話をとった。



    「おまえ・・・ここの人間じゃないな・・・」

    おっさんの声だ。

    自分は怖くなり携帯電話を床に落としてしまった。ふっと、窓を見る。
    おっさんが、こっちを睨み付けている。瞬時に分かった。あいつ、自分に電話したんだ・・・と。


    自分は金縛りにでもあったかのようにそこを動くことが出来なかった。再びおっさんはポケットに手を突っ込んだ。
    ゴソゴソと何かやっている。今度は何を出すんだ・・・。 そう思っていると、おっさんの姿がふっと消えた。

    『えっ!!』

    そう思った瞬間。




    「さようなら・・・」

    耳元で声が聞こえた。背筋にむしずが走った。 明らかに、背後におっさんがいる。
    自分は悲鳴を上げた。

    『うわぁああああぁあぁぁあぁああ!



    ・・・目が覚めた。 寝てた・・・寝てたのか・・・


    キャハハキャハハ

    子供たちの姿があった。

    『ゆ。夢か・・・』

    自分は悪夢を見たんだなと思い込んだ。今何時だ・・・携帯電話を取り出す。

    あれ?携帯電話がない。家に置いて来ちまったようだ。

    腕時計を見ると時刻は9時15分を指していた。

    花火が終わり、家に帰り、携帯電話を探した。


    なぜか子供部屋に落ちていた。

    ヒョイ、と拾い上げて中をみた。メールが一件来ていた。


    私は絶句した・・・。

    送り主:Error タイトル:【NOBODY】 メール内容:さようなら・・・



    一昨年の夏の悪夢は今でも忘れない。

    次の日からは特に変わったこともなくバイトを始めました。でも、そのバイトの最中誤って自分の携帯電話を砂浜で落としてしまいなくしてしまいました。必死に探したんですが結局見つからずにバイトも終わってしまいました。


    あの出来事は、夢だったのかもしれません。

    今となってはあの携帯電話もありませんので分からずじまいです・・・



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    2005/08/30(火)

    俺の変な記憶、誰か理解してくれるかな?

    確か小学1~2年の頃の話。
    クラスで仲のいい友人が 「すごい場所があるんだよ!今日行こうぜ!」っていわれたのでついていった。
    そいつは普段から宇宙人見たとか言うやつだから あんまり期待せずに行ってみた。

    場所は・・・なんというか小山の頂上に公園があって、公園の入り口の反対側の柵を越えた坂。 ダンボールなんかでよく滑った記憶がある。その下は大きな道路だった。

    そんでその坂の一部に芝生が枯れて地面が露出している所があって、友人はそこを指差した。
    それで俺が1人でその場所に行くんだけど、特に変化なし。なんだって思ってしばらく一人で下の道路を走る車をぽけ~と眺めていた。

    そしたら友人がポンポンと肩を叩いてその場所から移動させて「もう帰ったほうがいいよ」と言った。
    よくみるともう夕方になっていた。その日は土曜で飯も食べずに学校から直接きたから、どんなに考えても1時にはその場所についていた。

    しかしもう6時近かった。あれ???とわけがわからなくなった。
    友人に言っても「なっ!不思議だろ!」といっただけだった。
    家に帰って飯を食べながら家族に話したりして、 布団に入って寝ようと思ったらハッと気付いた。
    あの場所は完全な『無音』だったんだと。目の前を車が何十台も走っていて、公園では子供が大勢遊んでいるのに。
    しかも時間の感覚も狂ったみたいだった。
    日が傾くのも全く気付かなかった。

    次の日友人がまた行こうと言ったけど、俺は怖くなって行くのをやめた。それで夜息子が帰ってこないのですが、お宅にお邪魔してませんか?
    という電話がかかってきたので、急いで俺の親と友人の親でその場所に行くと、友人が一人で座って道路の自動車を見ていた。

    凄い怖くて親に泣きながら説明したけど信じてもらえなかった。

    もし友人が俺にも教えずにその場所に行ってたら・・・と今でも怖く思う。






    なにせ子供のことですから、「夢でも見ていたんだろう」ってのが 常識的な判断だと思うんですが……それでも映像としてはっきり記憶 に残っている、「納得のいかない記憶」ってのがひとつだけあります。

    当時、ぼくは両親の仕事の都合で、大阪府門真市の親戚の家に預け られていました。七十年代前半頃で、親戚の家のトイレは、思いっき り汲み取り式でした。便器の真ん中にぽっかり穴が開いていて、真下 に汚物が見えるタイプ。子供心に、臭いやら怖いやらですごくイヤだ ったのを覚えています。

    ある日のことです。ぼくは外から遊んで帰ってきて、まっすぐトイ レに直行しました。このことからでも、少なくともこの事件?があっ たのが「真昼」だったのをわかっていただけると思います。夜中に目 が覚めて、とか、朝起きてすぐ、とか、そんな半覚醒状態ではなかっ たことだけは確かです。

    きしみ音をあげる、木の扉を開けて、トイレに入ります。たしか、 便器にはプラスチック製の蓋がついていたと思います。それをどか そうとして、ぼくは異変に気づきました。 便器の内側が、妙に明るいのです。 中をのぞきこんで、あっといいました。便器の落し口の真下、2 メートルくらいのところに、地面が見えるのです。 ええと、お分かりでしょうか? 普通、汚物しか見えない、真っ 暗な空間であるべき便器の内側は、真昼の陽光に溢れ、そして眼下 には、アスファルト舗装されていない、小石のちらばる地面が見え ているのです。 あれえ? と思い、子供心にすごく悩みました。このままうんこ (すいせません)しちゃっていいのかなーって。

    しばらく、呆然と、便器の向こうの別世界を見つめていたときです。 ふと、真下の地面を人影がよぎりました。 あれっと思うまもなく、人影は戻ってきました。おそらく、ぼく の視線に気づいたのだと思います。 五十代から、六十代くらい。頭にちらほらと白いものの目立つ、 中年の男の人でした。いまでもはっきりとその姿を思い出せます。 頭にはよれよれの帽子(テレビで、セリ市に参加している魚屋 さんの姿を見たことあるでしょう? あんな人たちがかぶってい るような帽子です)。首には汚れたタオルを巻きつけ、顔は日に 焼けて赤銅色に染まっていました。 男は顔をあげ、ぱったりぼくと視線があいました。 そのまま対峙すること、数秒。 おじさんは怒鳴り声をあげました。 「坊主、そんなとこで見てたら、危ないやろうが!」 ぼくは後ろも振り返らず、あわててトイレから逃げ出しました。

    当時、親戚夫婦は、家の近くのうどん屋で働いていました。 ぼくはその店に逃げ込むと、おばさんをつかまえ、必死でこの 異常事態を訴えました。 「あのねー、知らんおじさんに、危ないゆうて怒られてん」 「そうかー。危ないことしたらあかんでー」 ちゃうっちゅうねん、おばはん汗! あんたんちのトイレでやっちゅうねん!

    しかし、ガキの悲しさ、この事態をうまく言葉で表現すること ができず、結局この事件はそのままお蔵入りになりました。 その後、ぼくは半年ほどその家に居候してましたが、子供心に 「あれは妖怪やない、人間やから怖うない」と思い、怖がること もなく、元気にトイレで用を足していました。 怖くなってきたのは……それから十年もたってからでしょうか。 いったい、あのおじさんと、トイレの下のもうひとつの世界の 正体は、なんだったのでしょうか。






    2008/02/15(金)

    見間違いかもしれませんが妖怪と思われる奴を見たことは有ります。

    見たのは四年ほど前です。その年の春に近所でかわいがっていた野良猫がしにました。

    まだ、子猫の時に捨てられたらしく団地に迷い込んできたのを住人の何人かで世話をする感じでした。
    その猫が来て、だいたい七年後、猫はケガがもとで弱っていき、息を引き取りました。
    息を引き取る前日、猫は突然姿を消しました。よくそんな話は聞きますが、それでも私を含む何人かは、猫を探しまし た。
    すると、私達が心配しているのがわかったのか、フラフラになりながらも猫は帰ってきました。
    そして、翌日の朝。猫は冷たくっていました。

    猫は死ぬ時、御山に行くといいます。あの猫は御山に行こうとしたが、私達のもとで逝くことを選んだのでしょう。そう考えた私と近所のお婆さんとで、最寄りの御山とされる山へお参りにいきま した。

    山の麓の小さな社で手を合わせ、しばらく黙祷していると、後ろから猫の鳴き声がしました。

    ふり返ると異様に大きな猫が座っていました。中型犬ほどだったと思います。

    その大猫はもう一度鳴くと山の中に駆け込んでいきました。そのとき尾が二またにわかれているのがみえました。 多分、あの大猫は普通の猫ではないと思います。

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    2006/08/06(日)

    小学2年生のときの話。 オレは、その日、学校帰りに同じクラスのS君と遊んでいた。

    そのS君は、特別仲がいいわけではなかったけど、何回かは彼の家にも遊びに行ったし、オレの家に招いたこともある、親しい友人のひとりだった。
    二人は、ある人けのない、古いアパートの敷地内にいた。アパートの一階部分の横並びのドアの前 に敷かれたコンクリの歩道の上に座り込み、何かの遊びをしていた(何をしてい たかははっきり思い出せず)

    しかし、しばらくするとオレは、アパートの二階の部分に何かあるような、気がし出してきて、それが気になって仕方なくなってきた。

    そんななか、S君が「うえ(二階)…なんだろう?」とポツリと言い出した。へんな気分がしたのは俺だけではなく、彼もその得体の知れない雰囲気を感じ取っていたのだ。

    二人ともどうしても二階が気になり、S君は「ちょっと見に行ってみよう」と言い出して、立ち上がった。
    S君がカンカンと音を立てながら、壁つたいに設けられた鉄の階段を登っていき、その後をオレがついて行く。

    S君が階段を登りきって、二階の廊下を曲がって見えなくなったその瞬間、オレは階段の途中で立ち止まってしまった。
    特に、異変が起こったというわけでもないが、オレの体の中で警報ベルのようなものが激しく鳴り響いた。

    「立ち止まれ!」と、オレ自身の体のなかの何かが強く命じてくるような感じだ。

    しばらく、そうして階段の途中で立ち止まったままだったがS君が戻ってこない。声もしない。

    オレは、やっぱり二階に行こうかと階段を再び登りだそうとしたが、体が動かない。

    金縛りのような身体的感覚ではなく「絶対にそれ以上進んじゃダメだ!!」という、強い精神的な感覚に襲われオレは、怖くなってそのままS君のことを無視して家に帰ってしまった。
    次の日、学校にS君は来なかった。

    オレは、一晩たって、恐さが薄れてしまったし、子供の短絡した頭脳。
    「風邪か何かでやすんだんだろう」程度にしか そのときは考えていなかった。

    しかし、1週間たってもS君は来ない。 さすがにどうしたんだろうか?と気になり、クラスメートに「Sどうしたんだろうね?」と聞いてみた。

    だが、 聞かれたクラスメートは「Sって誰?」と不思議な顔をした。
    誰に聞いても同じで、S君のことなど知らないという。

    そういえば、担任も休んでいるににもかかわらず、S君のことなど口にしていないし、S君が座っていた机には他の奴が座っている。

    家に帰って、母親に「Sが学校に来なくなったんだよ」と話してみたが、 母親も 「誰なのその子?」とという表情。

    「前に家に連れてきたでしょ?」と言っ ても、まったく覚えていないという。小学生のオレは、時間の経過とともに、大の仲良しというわけでもなかったS君のことなど、次第に忘れていきそのまま小学校を卒業。

    しかし、 中学生になったあるとき、ふとS君のことを思い出した。
    「彼、どうしたんだろう?」と気になり出し、何人かの友人にS君のことを聞いてみたが、やはり誰も知らない。問題のアパートはもう、取り壊されて、そのの一帯はダンボール工場の倉庫になっていた。

    遊びに行ったことのS君の家を見に行ってみようと思ったが、途中までの道筋は思い出せても、 どうしても詳細な位置がわからない。

    家にあった小学校の卒業アルバムも見てみたが、巻末の住所録にもS君の名前はない。

    どうしようもない、不安に駆られ、オレの家のアルバムも引っ張り出し、小学校の頃の写真を探索。

    でも、そこにもS君の姿はない。それは小学2年生の春に行った森林公園の遠足の集合写真にも、S君がいない。

    その遠足では、森林公園のなかの立ち入り禁止の区域にS君ら数人と入って、担任にこっぴどく怒られた記憶が確かにあったので、
    間違いなくS君はこの集合写真にいるはずなのだけど・・・。


    そして、現在。
    これまでの間、S君のことを時々思い出すけど、いまでもまったく不可解でならない。

    確かに、オレの記憶の中にはS君は実在した。顔も覚えているし、数回遊んだことも、現実の世界の出来事だったと断言できる。 いったい、S君はどこに行ってしまったのか?みんなのなかから何故S君の記憶が、消滅してしまったのだろう・



    長文スマソ。 でも、いまでも、本当にこのことが恐ろしくて仕方がない。








    2006/06/26(月) 17:50:01

    今でもあれが何だったのか判らないし、 もしかしたら夢だったのかもしれないけど今まで生きてきて初めて体験した不思議な体験です。ちょっと長くなりますが暇な方聞いてやって下さい。

    一昨年の冬、丁度これからクリスマスって頃、12月10~31日位の間、主要駅に程近い場所にある某デパートの前で、最 近めっきり売り上げを落としているインスタントカメラの街頭販売を任されていた。
    ( 当時派遣会社のバイトで直接はカメラ屋の店員ではなかったけど、街頭販売の人材として派遣されてた)

    最近はすっかりデジカメに需要を乗っ取られて、このままじゃインスタントカメラはいずれ滅びるなーなんて店長がぼやく中、責任感がそれなりに強かった私は、 自分がこれに携わったからには売り上げ 伸ばしてやらなくちゃ、なんて結構真面目に働いてた訳ですよ。

    デパートは10時に開店なんで、朝9時半には中に入って、街頭販売用のセットを出して、10時開店と同時に仕事開始。
    夜8時までほぼ丸一日デパートの外に立って販売をやるわけですが、毎日丸一日それなりに栄えるデパートの前で販売やってると まあ、色んな人がいるんですよね。

    全身ピンクのド派手で、いっつも誰かにつっかかってる50代くらいのおばはんとか、
    見た目はごく普通の中年のおっさんなんだけど、ほぼ毎日丸一日デパートの前をうろついていて、その手には常に火の点いてない煙草を持ってたりしてね、
    そんな人達は決してカメラは買いませんし、目合わせたらどうなるかわかりませんから無関心決め込んで仕事に従事してましたよ。

    で、そんな色んな人がいる中で、一人だけどうしても気になってしまった人がいた。背がひょろりと高くて(180ちょいあったんじゃないかな)痩せ型の中年のおっさん。中年と言っても髪はボサボサ、髭がモジャモジャ生えてて、眼鏡をかけてるからあれ無くなったら意外と若いかもしれないし、じいさんかもしれない、って感じで年齢不詳。
    それで毎日気が付いたらそこかしこで現れては、気が付いたらいなくなってる神出鬼没な多分無職。一 番奇妙なのは、その時期かなり寒いからね 誰もがコート着込んでる中、その人はいつ見ても、薄い水色のシャツ一枚にジー パンて姿で、毎日同じ格好。浮浪者にしては全身目立った汚れもなく、本当に一際不思議な感じの男だった。
    でも、それだけなら別に良かったのだけど、 特にこの男を不思議に感じたのは、その「存在感の無さ」だった。

    人の群れが一定の方向に向かう流れの中、彼だけはいつも「逆流」していた。 でも、かなりの人数が一方向に向かう中いつも「逆流」していたわけだが、 不思議な事に、誰ともぶつかったりする事も無ければ、そもそも誰一人彼の存在に気付いてすらいない様子だったのだ。(彼は人の群れより少し頭が出ているのでどこにいるかは良く確認出来た)
    でもまぁ、あれだけはっきりと見えてる人を「もしかして幽霊かも?」なんてその時は思いつきもしなかったけど。

    仕事を始めて一週間ちょい過ぎた頃だったと思う。遅刻だけは絶対しないよう心がけてた私だったが、仕事が慣れ初めたちょっとした油断だったのか、朝少しばかり寝坊してしまった。
    仕事場まで原付で10分程度の所に住んでいて、最低でも9時前には起きていた私がその日は10時ちょっと前に起きてしまって、慌てて身なりも 整えないでデパートに急行した。その時いつもの朝と違う奇妙な違和感があった。
    原付で主要道を走って来るのだが、一台も車とすれ違わず、人も一人もいなかった。
    片田舎で、元々通勤時間もそれ程混雑しない道だったが、一台も走っていないのは明らかに異常だった。
    でも、遅刻しそうな状況だったので、空いててラッキーぐらいに考えながら、デパートに着いた。到着した時刻は10時だった。

    どっちにしても僅かにタイムオーバー、 店長へ平謝りするシチュエーションを思い浮かべながら、職員通用口に入ろうとした。
    すると、職員通用口の扉は開くのだが、中には誰もいない。普段は警備員と、受付の人が必ずいるのだが、誰もいない。
    この時には既に「無用心だなぁ」等と常識的に思うより「何かおかしい」と言う異常事態を察知していた。デパート内は照明も点いていて、音楽も流れている。
    そこまではいつもと変わらない。けど…人 が一人もいない。

    急に不安になって、ここ(デパート内)から出なきゃ、と思って、慌てて走った。
    デパートの正面口に向かって走る。いつも販売してるのは、この正面口の外だ。ドアを開けて外に出る。
    すると、驚いた事に、街頭販売用のセットがちゃんとセッティングされていた。何が何だか判らず、そのセットの前でしばらく突っ立っていた私だったが、不意に携帯電話が鳴っ て、見てみると、発信番号が「非通知」 でも 「公衆」でも無く、「NOBODY」と表示された着信だった。勿論私の電話帳に 「NOBODY」なんて人はいない。もう怖くて怖くて仕方無かったが、何となく 出なきゃいけないような気がして、意を決して電話を取った。

    「もしもし…?」そう言うと、相手は低く、くぐもった男の声で「何でこんな所にいる?」 と聞かれた。私はそいつが何か知ってるのかと思って「こんな所って?仕事で来たんだけど誰もいなくて」と焦ってそのまんまの状況をまくしたてた。
    すると男は「繋がってしまったか」と意味不明な事を言った。確かにそう言った。私は電話の男の反応を見ながらも、私がここにいる事を知ってるって事は近くにいて私の存在を確認してるんだと思って、辺りを見回した。

    すると、正面口から左に伸びる道の向こうから誰かが歩いて来るのが見えた。私は咄嗟に、 そいつは私を助けてくれる常人では無いと思った。
    何故ならそいつは向こうを向きながら後ろ歩きでこちらに向かって来ていたからだった。

    近付くにつれ、そいつは「あの男」だと判った。後姿だけしか見ていないが、薄い水色の シャツにジーパン、ボサボサの髪をした、あの男。
    どうやら携帯を握っている。電話の男もこの男だった!私は何が起こっているのか判らないまま、お互いが無言の携帯を握ったまま後ろ歩きの男の背を見つめていた。
    しばらくして、その男の動きがいきなり早くなった。 まるで早送りしているような動きで急速にこちらに向かって来た。 もう急激な恐怖のピークで、携帯を落としてその場で尻餅をついて、ぎゅっと目を瞑る事しか出来なかった。

    …いつの間にか気絶?眠ってしまっていた? 気が付いたら自分の家のベッドで目を覚ましていた。
    何か酷く気分の悪い夢を見 たな…と思って、時間を確認しようと携帯を見た。すると、携帯の時刻は10時8分を指していた。 「ぎゃあああ遅刻だ!!」大慌てで仕事場へ急行。その時、やはりあれは夢だったのだろう、と気付いた。
    車通りも人もいつも通りそれなりにいた。勿論職員通用口には警備員も受付もいつも通りにいた。

    私は大慌てで街頭販売用セットの所に向かった。既にセットは出されていて、そこには店長が私の代わりに販売を行っていた。 私は平謝りに平謝りを重ねた。店長は初老で温厚な人だったから「いいよいいよ」と笑って許してくれたが、私はどうしようもなく申し訳ない気持ちでずっと下を向いていた。

    そしてあるものを見つけた。

    足元に何かプラスチックのカバーのようなものが落ちている。何か見覚えがあった。 何となく「もしや」と思って自分の携帯を取り出して、裏を見ると、私の携帯のバッテリーのカバーが剥がれているのに気付いた。落ちていたカバーを被せると… ぴったりだった。「いつ落とした?夢の中でなら落としたけど…まさか?!」 そして携帯を開くと時刻は10時8分のまま。嫌な予感がして、携帯を操作するが、 動かない。…壊れてる。

    ちくしょう!と思いながら何となく辺りを見渡すと、人ごみの中をいつものように逆流して去って行くあの男の姿が見え た。彼はこちらを振り向く事も無く人ごみに消えていった。彼を見たのはこれが最後だった。

    あれが本当に起こった事なのかどうか確認するには、着信履歴でも見ればいいのだが何せ壊れて操作不能だし、電話会社の明細を見れば判るのだろうけど、私の元に届く明細は「合計通話時間」しか書かれてなくて確認出来なかった。
    わざわざ電話会社に問い合わせるのもはばかられて結局調べていないが、この一件のお陰で携帯を替 えなきゃいけなくなった事や、友達とかに話して も信じてもらえないむず痒さが残った出来事でした。



    タイターの使命


    ジョン・タイターは、IBM 5100の入手が、
    過去へ来た目的であると語っている。
    彼自身が 「祖父がIBM 5100の開発に携わっていたため」 と書きこんでいる。

    IBM 5100には、マニュアルにはないコンピュータ言語の翻訳機能があることが2036年にわかったという。
    彼の使命は、後に迫っている2038年問題に対応するためのものであり、過去から受け継いだコンピュータプログラムをデバッグするためにIBM5100が必要なのだという。

    実際のところ、IBM5100は、内部でSystem/370のエミュレーションをおこなっており、メインフレーム上のプログラムのデバッグに使用できる機能がある。

    また、我々の世界線においては、2000年問題への対策を通じて2038年問題を解決する方法も既に明らかになっており、システムメンテナンスによって大きな問題は起こらないと考えられている (詳しくは2038年問題の項を参照)。

    また、重要なのはIBM 5100を持ちかえること、 1975年である人物に会う事であるとも発言して いる 。

    Wikipediaより


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