都市伝説・不可思議情報ファイル

    カテゴリ:恐怖・不思議体験


    345 稲川口調で でも本当の話です。 02/08/25 04:01

    あんまり不思議じゃないかもしれないけど。 

    岩本町って駅があるじゃないですか、秋葉原の書泉グランドの近くに。 
    そのころ僕は馬込に住んでて、都営で一本でアキバまで行けるから安いなーって思ってたんです。 
    250円なんですよ。当時。今は違うのかなー。 
    そんで、岩本町の駅に降りて、階段登りながら、さあ行くぞーって思ったとき、 
    なんかふと、左手を見たんですよね。 
    あれ、ほくろがない。 
    なんでそう思ったのか不思議なんですよ。だって僕の手にはほくろなんてないんですから。 
    でも思った。 
    あれ、ほくろがない。なんでだろ。 
    ま、その時はそれで終わりだったんですよ。ま、対したことでもないじゃないですか。 
    それで、それから1カ月後だったかなあ。新宿で飲んだんですよ。 
    そんときね、小便してたくて、東口のほら、ガラス細工のピラミッドあるじゃないですか、あそこで用足しちゃったの。 
    なーんかスピーカーで「用を足さないでください!」とか言われちゃってね。 
    そんでまっずいなーって、小便終わって生け垣越えたのよ。転んじゃてっさ。左手付いたの。 
    そしたら血まめが出来てさ、それが左手の親指のほら、生命線の内側あたり? 出来ちゃったのよ。 
    5mmぐらいの卵型の赤いやつ。 
    僕ね、小学校のころに右の太ももに昔鉛筆の芯を突き立てられて、その芯が今でも残ってんだけど、 
    そういうのがあるもんだから、これから一生この血まめが残っていくのかなーって考えてたわけ。 
    ま、仕方ないかってね。 
    そしたら、それから2ヶ月ぐらい経って、アキバに行ったのよ。岩本町。 
    あの階段登ってる時にね。そしたら。 
    あれ、ほくろがない。 
    だってさ、僕、その前の日までは普通に大学に行って普通にその血まめ見てるわけなんですよ。 
    でも、あれ、ほくろがない。 
    ふっしぎだなーって、ま、そんだけの話なんですけどね。 


    346 345 02/08/25 04:03

    今はほくろないです。 
    あのとき消えたまま、残ってないのよ。 
    もっと他のことわかればいいんだけど。 



    126 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 13:32:20.96 ID:yNLrLHll0

    先月18切符で東京から帰って来る途中に起きた出来事 

    山陽本線て快速がないんだよ 
    全て鈍行で岡山から下関まで7時間くらいかかる 
    その間3回くらい乗り換えるんだけど、糸崎から岩国までの間、一時間半くらいあったから寝てたんだ 
    どのくらい眠っていたのか、ふっと目が覚めた 
    特にうるさい音とかもないのに何故か起きたんだよね 
    電車は停まっていて一瞬「やべっ」と思って立ち上がったんだけど、外を見ると山間の無人駅みたいで明らかに岩国じゃなかった 
    時間見ても到着予定時間まで15分くらいあったから違うなと 


    128 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 13:37:50.75 ID:yNLrLHll0

    駅名見ようとしてもそういう時に限って近くに表示板がない 
    まあいいやと水飲んで目を瞑ったんだけど、数分経っても動かない 
    アナウンスもない 
    おかしいなと思って立って辺りを見回して初めて気付いた 
    結構乗ってたはずなのに誰もいない 
    まだ夕方というには早いくらいの時間だったが、ちょっと怖くなった 
    その時天井のスピーカーからズズズッとノイズが聞こえてきて「今から……車内を……回ります。切符の……ない……方……捕まえます」と不明瞭な小声でアナウンスが聞こえてきた 

    131 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 13:43:26.61 ID:yNLrLHll0

    車掌の検札かと思ったがアナウンスの内容がどうもおかしい 
    どうしようかと通路に立ったまま最後尾の車両だったが前後を交互に見回していたら、前の遥か向こうの車両でこちらへ向かっている人影が見えた 
    車掌かなと思ったがその直後にこの電車そんなに車両ないと気付いて背筋がゾワッとした 
    降りよう 
    席に戻りボストンバックを担いでよたよたと出入口へ向かった 
    ちらっと前を観たら人影はまだずっと向こうで急いで出入口横のボタンを押した 
    開かない 
    また押した 
    やっぱり開かない 
    普通プシューと開くはずなのに 

    132 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 13:50:27.36 ID:yNLrLHll0

    背後で小さくガタンと音がして飛び上がった 
    もしかしてもう隣の車両まで来てるのか 
    やばいやばいやばい 
    ボタンを連打した 
    相変わらず無反応 
    またガタンと少し大きな音がした 
    隣の連結部分のドアが開いたのか 
    出入口はまだ開かない 
    慌てて反対の端の出入口までよたよたと走った 
    ボストンバックなんて下ろせばいいのに何故か離せなかった 
    通路で振り返るのも怖くて出来なかった 
    何とか反対側の端まで着いたときすぐ横の車両の入口が開いた 

    134 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 13:58:15.73 ID:yNLrLHll0

    いやそこはもう外だろ 
    「今から……切符を……調べ……まぁす」 
    嗄れた声が背中を這い上がってくる 
    必死でボタンを連打した 
    「ひぃ」と勝手に声が漏れた 
    涎がだらだら垂れていた 
    「お客様……申し訳ありませんが……切符を」 
    「ひゅっ、ひゅいいません。ちょっと、まず下りて」 
    振り向かずにボタンを押しながら叫ぶように言うと 
    ボタンの上の手を後ろから手袋付けた手がぐっと掴んで 
    すぐ耳の後ろで 
    「そんな訳にはいかないですよ」 
    プシュー 
    やっと出入口が開き始めた 
    のろのろと開く 
    「駄目だよ。逃がさないよ。駄目だよ。絶対駄目だよ。駄目駄目駄目駄目」 
    隙間から無理やり出ようとしてもボストンバックが引っかかって出られない 
    半分体を出して「助けて!助けて!」と叫んだ 
    一声叫ぶたびに世界が変わるような感覚に襲われた 


    136 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 14:07:01.52 ID:yNLrLHll0

    「やめろーー」 
    突然大声が聞こえていきなり出入口が全開になりホームに倒れ込んだ 
    背中にボストンバックがぶつかって息が止まった 
    「あんた何やってるんだ!」 
    スーツきたおっさんが駆け寄ってきた 
    「おかしいと思ったんだよ。電車来てないのにふらふら出て行くから」 
    「え、あ、はい」 
    少しずつ思い出してきた 
    乗ってる電車がこの駅まで着た時、何か不具合があったとかで降ろされたんだった 
    電車は戻っていき、代わりが来るまで駅の待合室で待っていた……はずだった 
    おっさんに聞くと俺は15分前くらいに急に待合室からホームへ出て行ったらしい 
    千鳥足で顔つきも不自然に強張っていたとのこと 
    トイレもベンチもないのにと訝しく思っていた矢先に叫び声が聞こえて飛び出してきたとのこと 
    「あんたここんとこ寝てないんだろ?夏バテだよ。気をつけないと」 

    白昼夢なのか何なのか 
    駅員がいれば曰わくとかないか聞けたんだけど 

    137 本当にあった怖い名無し2013/08/28(水) 14:14:52.75 ID:yLQEmBX/O

    あー夢オチはスレ違やね 

    138 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 14:15:08.67 ID:okVSfKz80

    >>136 
    >白昼夢なのか何なのか 

    とか言ってないで病院行って来いよ・・・ 
    いや煽りとかじゃ無く マジでさ 

    139 本当にあった怖い名無し sage2013/08/28(水) 14:21:25.97 ID:yNLrLHll0

    >>137 
    夢かどうかよく判らないんです 
    おっさんによるとホームのギリギリの所に立って線路を覗き込むようにしていたらしいんだけど 
    で声をかけたら反対側に倒れ込んできたと 
    >>138 
    そういうことはあの時だけで 
    夢遊病でもないですし 


    319 本当にあった怖い名無し sage2012/01/15(日) 18:07:49.06 ID:fSgwxsr+O

    正月に帰省の際に面白い話し聞けたので投下します 
    かなり長くなるのと携帯からなのでいろいろ了承してね 
    いろいろ指摘よろ 
    友人が地元で某公益法人に勤めてるんだけど、彼の上司にあたるひとがかなり面白い経 
    歴の方だとのことで酒でも一緒に飲まないか?とのお誘いがあった 

    居酒屋にて友人とひさしぶりの対面、かの上司に挨拶人柄の良さそうなひとで見た 
    目はココリコの田中とアンガールズの山根を足割な感じ 
    かなり痩身の長身で身長190はあったがガリガリにやせている四十代前後かな? 
    仮に「山田さん」とします 
    お家柄等の大人の事情で腫れ物扱いされてたみたいで地方に飛ばすわけにもいかず 
    本省で閑職につけられてたらしい 
    それでも東大法学から法科院、司法試験合格の司法修習修了って検察官じゃん 
    そんな山田さん曰わく本省時代の仕事内容が「和製Xファイル劣化版」とのこと 

    325 本当にあった怖い名無し sage2012/01/15(日) 18:29:23.59 ID:fSgwxsr+O

    「特異な事案」の追跡や追試調査が目的でこれらの調査には原則報告義務が無く 
    ほぼ記録のみだったとのこと 
    結構やりたい放題だったそうで部署には山田さん以外に警視庁から出向?の 
    キャリア(ほぼ毎年変わる)と厚生(労働)省から調査員(医師) 
    最後に庶務の職員と計四名が(このひと達もわけあり)在籍していたがその部署には名が無かっ
    いろいろな話し聞いたんだけど、とりあえず一番印象にのこったやつを 
    件 名:某県内○○高速自動車道○○PAにおける男性の下肢骨折による死亡事案 
    概 要:平成○○年8月某日の02:30ころ某市消防局に通報あり 
    ○○高速自動車道○○PAのトイレ内にて男性が倒れているとのこと 

    要請により○○市○○地区消防署より救急出動した 
    03:00ころ救急隊現着収容 三十代男性で両下肢の骨折疑い 意識混濁 
    03:30ころ○○市某病院に搬送されるが同日04:52死亡が確認された 
    と‥これだけだと「だから何?」なんだけど、ここから書くとこが山田さんがかかわる所 

    330 本当にあった怖い名無し sage2012/01/15(日) 18:46:05.30 ID:fSgwxsr+O

    事件性が多分に考えられるがゴニョゴニョ(汗)的な件が「中途半端な書類送検」 
    みたいな感じで警視庁から捜査資料が送られてくるらしい 
    意図や経緯はあるんだろうがこのへんはかなりボカシて話してた 
    まぁ本題に戻ります 

    捜査資料内より 
    対象者:木村一郎(仮)男性38歳 
    職 業:配送業(トラック運転手) 
    死 因:両下腿骨のすべて(大腿骨から足趾骨)の粉砕骨折によるショックによる 
    心不全※ここから異常死体にて司法解剖にまわる 

    解剖所見:主要な所見は両下肢の粉砕骨折だが、骨片は散見されないほどの 
    「粉末状態」であり血液と骨髄液に混ざる状態 
    その他下肢の表皮以下の組織(筋含む)の「損傷はまったく無し」 

    たぶんここまで見てるひとは「電磁波」とか「一定の周波数」をぶつけるとか 
    「たたり」「呪い」など思いつくと思います 
    自分もそう思ったのですが、ほんのすこし斜め上でした 
    あえて当てはまるのは「たたり」? 

    345 本当にあった怖い名無し sage2012/01/15(日) 19:30:21.77 ID:fSgwxsr+O

    ここからは山田さんの調査のはなし 
    木村(仮)さんは配送のため○○高速自動車道を走行中だった 
    同日の01:30ころに奥様あてにメールを送っていて、内容が「ヤベ妖精はねちゃった! 
    フロントに大の字でつぶれた(笑)バビってワイパーで拭いたわ」 

    この約10分後に対向車線を走る木村(仮)さんのトラックを目撃したひとがいて 
    「夜中なのに無灯火でものすごいスピードで蛇行していた」との証言 
    そのおよそ5分後に電話にて妻に連絡をいれていた 

    妻の証言では木村(仮)さんはかなり錯乱した様子で「矢刺さって!!熱いヤバい助けて!!」と電話で叫んでいた 
    解剖所見どおり外傷もなく、何らかの薬物による影響も認められていない 

    PAの監視カメラは押さえられてなくあきらめ、救急隊員からも有力な情報はえられなかった 
    唯一それらしい証拠といえばトラックに付着していた「鱗粉」 

    370 本当にあった怖い名無し sage2012/01/15(日) 21:20:42.84 ID:fSgwxsr+O

    とはいっても検査でも正体不明で「少なくともサンプルのある国内に生息する昆虫類には該当しない」とだけわかった 
    事件性はプンプンだがそりゃこんな件警察もこまるし遺族も納得しないだろう 
    当然、迷宮入りなんだけど山田さんは「このぐらい珍しくない」とのこと 

    まぁグダグダ長い時間とだらしない文書でしたがこんな感じでネタ仕入れますた 
    皆様にもいろんな検証等含みご意見していただきたいです 
    ほかにもUMA系だの変則神隠しだの胡散臭いはなしたくさんききました 
    次回からまとめてかけるよう努力します 




    669 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/01 22:04

    いまだによく解らない話なんですが。 

    おそらく土曜日だったと思います。昼くらいまで寝てると、どこか近くで 
    水の流れる音が聞こえて目がさめました。 
    半分寝ぼけた状態で目をあけると、ちょうどベッドの下から部屋を横切るようにして 
    幅15センチくらいの川が入り口のドアまで流れていて、その上を中国の船みたいな 
    のがスウッと流れていくのが見えました。 

    即座に、これは夢だと思って、そのまま寝ちまったんですが、 
    再び目がさめると、フローリングの床に明らかに水の流れたような痕跡が残ってました。 

    今もその部屋から書き込みしてますが、それ以降はそんなことは一度もなし。 
    自分の勘違いなのか、それとも夢なのか。 
    一年半もたつと、なんかもうよく解らなくなってきます。(w 



    767 あなたのうしろに名無しさんが・・・ sage02/09/03 16:43

    ちょっと前のスレにもあったけど音に関して。 
    おとといの夜なんだけど、空の方から時折ドーンという音が。 
    田舎の実家でたまに聞く自衛隊の演習のような感じ。今住んでいるところは 
    住宅街で自衛隊の演習はずはない。空は晴れあがって星がみえていたので雷ではないはず。 
    花火かもと思ったんだけど、ちょっとコンビニに行く途中も時折空からドーン、と鳴っていたので 
    何か違うなぁと思っていた。 
    アパートに帰ってしばらくすると今までの音よりかなり大きくドーン!!と鳴り響いた。 
    部屋が少しきしむ感じだった。階下の人が何かタンスでもひっくり返したような音が空の方から聞こえた。 
    それからは音はパタリとやんだ。空を見ても何も変わりはなかった。 

    768 名無しさん@どーでもいいことだが。 sage02/09/03 17:09

    わたしが小さい頃、夜中寝てるとものすごい爆音で目が覚めた。 
    その爆音はまるで、戦闘機の真後ろに立っているかのような 
    ものすっごい巨大な音。耳を両手で塞いでも全く意味がなかったくらい 
    すごい音だった。それは多分2~3数分間は続いてた。 

    家は山々に囲まれた田舎で、もちろん夜中に戦闘機も飛行機も飛ぶはずもなく 
    自衛隊の基地も何もないとこだったのにも関わらず、夜中にこの爆音。 
    何もわからず、布団に入ってただ震えてるだけだった。 
    朝になって、大人に聞いても「?」という顔をされるだけで 
    誰も聞いてないという。 

    あの爆音は一年に一回はあったと思う。それを5回は体験した。 
    今だに一体あれは何の音だったのか、わからない。 


    770 あなたの後ろにいるのはうちです。 02/09/03 19:48

    爆発音について一つ。 

    うちの祖父母は鳥取県の山村に住んでいます。 
    うちが消防の頃(十年くらい前)祖父母宅に泊まったのですが、 
    その時、裏の山から大きい爆発音を聞きました。家も少し揺れました。 
    夏の夜、確か2時くらいだったと思います。 

    翌朝、祖父母にたずねたらこんな事を教えてくれました。 
    中国地方には、地域により少し名前は変わるのですが、 
     天狗の空木倒し(てんぐのからきだおし) という 現象が昔からあるようです。 
    夜木が倒れたり、石が家にぶつかるなどの音がするが 
    朝にまわりを見たらなにもない 

    771 あなたの後ろにいるのはうちです。 02/09/03 19:56

    との事。 
    林業の人が、杉の木の剪定などのために山小屋に泊まっている 
    ときによく起こるそうです。 

    祖父母からは、それに間違いないと言われました。 
    でも、この 天狗の空木倒し 今でも原因がわからないそうです。 

    その前に、戦後この現象に出くわす人自体が少なくなった上 
    今では、林業の人が減っているのでまぼろしに近いかもしれません。



    801 あなたのうしろに名無しさんが・・・ neta02/09/04 02:19

    中学2年生の時の話。。。
    オレのいた中学では夏休みの間、2年生が男女3人づつ交代で登校して、学校の掃除をすることになっていた。 
    面子や日にちは適当に出席番号順に振られるのだが、オレが割り当てられた日は既に旅行の予定が入っていたので、同じ部活のY(♂)に頼んで代わってもらう事となった。 
    で、当日学校へ行くと、オレ以外にもメンバー交代があったらしく、女子も初期メンバーにいなかったK(♀)がいた。 
    ところがその日は終始一貫してK(♀)のオレに接する態度がやたらとトゲトゲしい。 
    普段K(♀)とはそれ程しゃべってなかったし、しゃべっても別にフツーだったのだが、この時はオレがまるで親の仇でもあるかのような態度。 
    「どおしたの?」とかきいてもニラまれるだけで結局わからずじまい。 


    802 あなたのうしろに名無しさんが・・・ neta02/09/04 02:20

    その後。3年生2学期の中間テストの前日の話。 
    学校から家に帰って来て、カバンの中を見るとK(♀)の教科書が紛れ込んでいた。 
    普段なら翌日学校で「はいよっ。紛れてたよ。」って返せばいいのだが、翌日はテストがあるし、そういうわけにもいかない。 
    オレはすぐ塾に行かないといけなかったので、帰りに持っていこうと思い、K(♀)の教科書を持って塾に行った。 
    夜9時くらいに塾が終わって、オレの家とは学校はさんで学区の反対側にあるK(♀)の家に行く。 
    で、「夜分すみませんが...」と呼び鈴ならすとK(♀)のお母さんが出てきて「I(オレ)さんが来たわよ~」とか呼んでくれたんだけど、家の奥からは「え?なんでIが来たの?」とか聞こえてきた。 
    イヤイヤ出てきたK(♀)に教科書渡しても、礼のひとつも言わない。 
    それどころか、彼女のところにはY(♂)の教科書が紛れ込んでたらしく、それを渡された。。。 
    当時、オレの隣の席がY(♂)で、そのまた隣がK(♀)だったので、なんかのはずみで2回すりかわったらしい。 


    803 あなたのうしろに名無しさんが・・・ neta02/09/04 02:20

    結局オレはその後Y(♂)の家にも教科書を届けに行ったのだが、気になるのはK(♀)の態度。 
    特に嫌われるようなことをした覚えもなく、この2回の出来事の前後はK(♀)はオレに対してもフツーに接してた。 
    しかし、あまりに露骨にオレを嫌がる様は、それまでもその後もオレが受けたことが無い程だった。 
    いまだにその理由はなぞだ。 
    中学生だから情緒不安定だったのかな。 
    ひょっとしてその時だけ彼女は別人と入れ替わっていたとか。。。。 


    248 あなたのうしろに名無しさんが・・・ sage02/08/22 19:07中学時代の話。 
    夜9時ごろ、2階の居間でTVを見ていた。居間の隣はすぐ廊下で、 
    その廊下のドンつきに机が置いてあって、ガラスの障子を挟んで居間のTVが 
    置いてあるので、TVの正面に居ると机も見えるし、振り向くと階段も見える。 
    その時は別に振り向かなかったのだけど、階段を上がってくる気配がして、 
    ふと横を見ると、母が机の前に居て、何か探しているようだった。 
    自分は母親に、何を探しているのかと聞いたけど、母は無言。 
    なんだぁ?と思いつつ、またTVを見ていたのだけど、 
    目の端に写る母がまだ普段着のままなので、「まだお風呂に入らないの?」 
    と聞いた(母はいつもその時間、入浴していたので)。やはり無言。 
    ヘンなのーと思っていたら、母はそのまんま階段を下りていってしまった 
    (それは振り返って降りていく姿を確認した)。 

    それから5分も経たないうち、母がパジャマ姿で「あーサッパリした」とかなんとか 
    言いながら、再び階段を上がってきた。 
    「あれ????もう入ったの?ついさっき2階に上がってきたよね?」と聞くと 
    「何言ってんの?夕飯後、一度も2階には来てないよ?」と・・・。 
    自分は母が自分を騙してると思ったので、「すぐそこで机のものを何か 
    探してたじゃん!」とか「声を掛けたけど知らん顔してたくせに」とか、 
    いろいろ言い募ったけど、母はキョトンとした顔で知らないと言うばかり。 
    母が言うには、もう20分以上前から、風呂に居たと。 
    そいで気が付いたんだけど、自分が見た母は、確かに母の持ってる 
    服を着てはいたけれど、その日に母が着ていた服とは、違うものを 
    着ていたんだよね。 

    妙に手の込んだ騙され方をしたと考えてもいいんだけど、 
    わざわざ違う服に着替えて、2階に上がって探し物をしてるふりして 
    また降りていって2,3分で風呂に入って出てくるってのもヘンな 
    話だし、自分は確かに母の姿を見たし、20年近く経った今でもホントに不思議。 
    無駄に長くてスマソ 

    208 本当にあった怖い名無し2013/04/18(木) 23:12:09.32 ID:XpjTaqI80

    これは私が小学生の頃、私自身が実際に体験した…… 
    というよりも、全校生徒・職員が同時に体験することとなった話です。

    私の通っていたN小学校には、 
    高学年生徒による「ボランティアクラブ」なる集団が結成されており、
    たまに募金集めなどの活動もしているクラブでした。 

    ある時、そのボランティアクラブが、 
    学校近くにあるN病院についての歴史や医療状況などを 
    全校生徒に知ってもらうという発表企画を計画立てました。 
    そしてその企画は、数日後に彼らの予定していたとおり 
    全校集会という形式で実行されました。 

    発表当日、私たちは体育館に集められました。 
    体育館内に入った時既に照明は暗転されており、中に入って並んで座り、 
    近くの友人たちと楽しく雑談をしているうちに暗闇に目が慣れたようで、 
    ようやく館内の様子が伺えるようになりました。 
    体育館のド真ん中にスライド写真を転写する装置が置かれており、 
    舞台上に下ろされたスクリーンを真っ直ぐ見つめていました。 
    そしてついに(退屈な)発表の始まりです。 
    内容としては、病院のスライド写真が次々にスクリーン上に映されていって、 
    ボランティアクラブの生徒が 
    それに合わせて資料を読み上げるという(よくある)タイプのものでした。 

    開始後しばらくして、淡々とした資料の読み上げや 
    スライドの切り替わる音で見事に構成された「1/fゆらぎ効果」により 
    ウトウトしはじめた私は、突然訪れた周りの生徒たちの騒ぐ声々に目を覚ましました。 
    私や近くの友人たちは、騒ぎの原因が全くわからず、互いに顔を見合わせていました。 

    209 本当にあった怖い名無し2013/04/18(木) 23:12:46.81 ID:XpjTaqI80

    しかしそんな時、誰かが 
    「おい、アレ!!」 
    と言って真正面のスクリーンを指差したのです。 
    私や友人はもちろん、多くの生徒がその声に反応して一斉にスクリーンを見ました。 
    そしてそこで私たちは、騒ぎの原因にはじめて気付いたのです。 

    スクリーンに映されたスライド写真の……そう、だいたい右下辺りでしょうか。 
    そこには無表情な坊主頭の青年の顔面部分だけが 
    浮かび上がるように写りこんでいたのです。 
    昭和風の感じの顔つきで、心霊写真にしてはあまりに濃く、 
    輪郭もハッキリとしていました。 
    また、悲しんでいるようにも見え、笑っているようにも見え…… 
    とにかく、確かにその顔はその写真の右下に写りこんでいたのです。 

    しかし騒ぎはすぐに治まりました。
    誰かがこう言ったのです。 
    「なんだアレ、変なの!どうせクラブの奴らの仕込だろ!?」 
    確かに彼の言うとおり、それはあまりにわざとらし過ぎる心霊写真でした。 
    そして多くの人がその彼の考えに賛成し、 
    皆が皆クラブの仕込であると考え始めたのです。 
    そしてその安心感と脱力感から、今度は全校生徒が一斉に笑い始めました。 
    教員たちは皆の笑い声をやめさせようと必死でした。 

    しかし笑い声は教員たちの望みどおり、一気に消えうせることとなるのです。 
    それはスクリーンのスライドが次の写真に切り替わった時です。 

    なんと次の写真にも、全く同じ場所に「その人」が写っていたのです。

    そして私を含む多くの生徒が「ある事」を見てしまいました。 

    210 本当にあった怖い名無し2013/04/18(木) 23:13:15.78 ID:XpjTaqI80

    スライドというのは写真が切り替わる瞬間、必ず間にわずかなブランクが空きます。 
    そして「その人」は……そのブランクの間もそこに「いた」のです。 
    そう、それはスライドの中の写真ではなく、 
    本当にスクリーンに浮かび上がった顔だったのです。 

    生徒たちはあまりの出来事に戸惑い、声を発することも出来なくなってしまったようで、 
    耳が痛くなるほどの沈黙が館内を包みました。 

    そんな中、教員のひとりが動き始めました。 
    彼は急いで体育館の中心に行き、スライドのスイッチを切りました。 

    しかしその顔はまだスクリーン上にありました。 

    今度は別の教員がスクリーンを片付けるため、スイッチを切りに舞台袖に走りました。 
    やがてスクリーンは低いモーター音の唸りをあげ、舞台の天井にしまい込まれて行きました。 

    しかしその間も、顔はスクリーンの流れに動じず、 
    ずっとその場所に浮かび続けているのです。 

    それはまるでテーブルクロス引きをスローモーションで見ているような光景でした。 
    しかも最終的にはスクリーンは完全に天井に上げられたというのに、 
    顔だけが舞台上に青白く浮かび上がっているのです。 

    そして痺れを切らした教員が、 
    怒り狂うように蛍光灯のスイッチを叩いて館内の照明をつけました。 
    明るくなった館内にはいつしかざわめきが蘇っており、 
    恐怖に泣きじゃくる女子生徒の声などの声が聴こえました。 
    そして舞台からは顔は消えており、いつもの舞台がそこに口をあけているだけでした。 
    あの顔は結局何だったのでしょう……。 
    今でもあの顔を鮮明に思い出すことができます……。 




    俺がまだ小学校低学年ぐらいのガキのころの話なんだが、 
    俺の家は当時、夏になると田舎に帰ってたんだよね。 
    そういうときに必ず泊まる小さな民宿があるんだ。 
    格部屋の入り口はドアじゃなくて襖で、宿の玄関もすりガラスの引き戸。 
    経営してんのもお爺さんとお婆さんっていう完全に昔ながらの民宿って感じのところでさ。 
    昔からずっと来てるから、ここに来ると親は宿の人に必ず挨拶と世間話するんだわ。 

    俺はその時、暇だからって民宿の中を探検しだしたのね。 
    で、俺は二回の部屋から順々に見て回って、残すところは1階の突き当たりにある部屋だけだったんだ。 
    ここで最後かー・・・(´・ω・`)みたいな感じで少し残念がりながら襖を開けると、なんと中には白無垢の花嫁さん。 
    俺は中に誰かいるとか思ってなくて軽くパニクってなきそうになって 
    「あぅあぅあぁ、ごご、ごべんなざいぃ・・・」見たいな感じのこといってたと思うw 
    そしたら向こう向いてた花嫁さんがこっちに向き直ってニコって微笑んでさ、家族がいる方向を指差して、 
    「あんまり離れてると心配されちゃうよ?」「早くお母さんの所へ戻ってあげなさい?」みたいな事を言われたと思う。 
    この時の花嫁さんの笑顔がすげー綺麗でさ、それがすげー印象に残ってる。 

    447 本当にあった怖い名無し sage2009/12/19(土) 01:20:17 ID:2OIUZOcF0


    気まずい恥ずかしい怒られるってすくみ上がってた俺は、また小さな声で謝ると同時にその方向へ走って戻った。 
    んで、民宿の人と話している家族のとこに着いて、母さんに「きれいな花嫁さんがいた!」っていうと、 
    民宿の人は訝しげに「まだ○○さん以外にはいらっしゃっていないんですけどねぇ」とか言い出して俺はまた軽くパニックw 
    まぁつまり、そんな花嫁さんは存在しなかったのです。みたいな 

    あとで聞いた話によると、その部屋は何十年も使われていない、いわゆる開かずの間だったらしい。 
    結局そのあと何かあったわけでもないし、まつわる話とか聞けたわけでもない。 

    たださ、あの花嫁さんはもう成仏したのかなーとか 
    結婚できなかったからまだあそこにいたのかなーとか 
    ちょっとだけ考えてしまったって 
    ただ、それだけの話。 

    文書くのってやっぱ難しいな・・・ 
    長文乱文な上に大した話じゃなくてゴメン 


    832 本当にあった怖い名無しNew! 2014/03/01(土) 20:07:11.94ID:oN351gfTO爺ちゃんから聞いた話だけど 

    昔家の近所のじいさんがきのこ狩りに行った時、心臓麻痺かなんかで亡くなったらしい。 
    たまたま近くで山仕事してた人達に見付けられ救急車で搬送されたが駄目だったらしい。 
    二日くらいして葬式の準備とかでみんなが忙しくしてたら生き返って大騒ぎになったみたい。 
    勿論、葬式は中止。 
    でも三週間くらいでまた亡くなったらしい。 
    その家の孫が家の爺ちゃんと歳が近くてよく遊んでたため後で亡くなったじいさんから聞いた話を教えてもらった。 
    山できのこ狩りをしてたら毛皮を着た髭ボウボウの男に会った時、ジッと睨まれた。 
    そしたら気分が悪くなりそこからの記憶が無くなってしまったそうだ。 
    その後河原に一人いた、そこらじゅうに石が積み上げられてる河原だったみたい。 
    河向こうから船が近付いてきて船頭に「乗るか?、500円でいいぞ」と言われたがあいにく持ち合わせがない事を告げると「じゃあ乗せられない」と言われ気がついたら葬式が始まろうとしてたらしい。 
    なんかの呪いでもかけられたんだろうか? 

    このページのトップヘ